医療保険って必要?

皆さん、医療保険って入られていますか?
日本はまだ公的保険も充実しており、入院や手術をした際に窓口でお支払いする金額は「案外、こんなもんなのか」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。また昨今はSNSなどで、「保険不要論」みたいなのもよく見かけます。それには私も同感する部分もございます(笑)。医療保険に掛ける金額をインデックスファンドなどの投資に回し、いざ本当に入院や手術をした際にかかった金額はそこから取り崩してしまえば良い。統計学的に見てもそうかもしれませんね。ただ人間ってそんなに合理的に判断や行動ってできるんでしょうか。医療保険に入らないことによって浮いた金額はちゃんとNISAなど上乗せしていますか?本当にそういう場面になったときにきれいさっぱり貯金や投資から崩せますか?大きな出費になったときに「医療保険に入らなかったのは自己責任だから、自己負担どんと来い」と大きな心構えで入院、闘病生活に向き合えますか?それらがすべてYESなら医療保険は必要ないって私も思います。
私は、いつも医療保険を検討されているお客様にこうお伝えします。「医療保険はお客様が多くの場合でお受取金額よりお支払い金額が多くなります。ただ使う場面になったときにきっといくらかの安心はあるはずです。つまりただの安心料です。元を取ろう、得しようなんて決して思わないでください」と。だから内容も割とシンプルな設計になりがちです。それがお客様にとっても私にとっても一番気持ちいい落としどころと思っています。私はお客様のお支払いいただく「安心料」が「生活を圧迫する不安料」になっていただきたくないのです。
今回は抽象的な話になってしまいましたが、皆さんも是非、ご自身の性格やご経験、様々な事実を調べていただいてその中でご自身の一番納得のいく医療保険の形を少し考えていただいたらいかがでしょう。それが「必要ない」という結果でも私はその方の人生の「価値のある判断」だと思います。

